スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フランス語ハ話せマスカ?

20050803002333.jpg


Firdosは高校新卒者のための奨学金のプログラムも実施しています。
今年の定員は30人。結構な数です。
でも、対象としている村が60もあるから獲得できる人はごくわずか。
まずそれぞれの地区ごとの選考があって、その結果が本部に送られそこでまた選考されるという仕組み。今日は、うちの地区の選考に参加しました。

正直不安だった。俺と同じく協力隊としてFirdosに派遣され、クネイトラで働いている友達がこの前同じく奨学金の選考時にちょっとしたトラブルにあったから。
http://blogs.yahoo.co.jp/daichi_syria/8246944.html
俺もこんなことになったらどーしようかなーと・・・

それが結果から言えばものすごく予想に反して、よくやった。
飽きもせず一人一人が言っている事にあわせてよく質問しよったわ、うちのコーディネーター。実はいっつも評価が低いんです。でも汚名挽回って感じ。きちんとやり方もあってたし。暑いのに個人情報が漏れないように窓まで締め切って・・・
ただ一人にかける時間が長すぎて、午後4時半には終わるはずが8時になったけど。でもそもそも8時半開始のはずが最初の村の生徒が時間通りに来なくて10時半スタートだったんだけどね。ていうか奨学金の面接に遅れてくるとは何事ぞ?

ここからが本題。
面接中、面白い仕事を授かりました。
奨学金申請書に『語学』の欄があるんです。『大変良い』『良い』『まぁまぁ』『だめ』の4段階。皆さんお分かりでしょうが、大体の人が『良い』につけてくる。
彼らは一応6歳から英語、12歳からフランス語も学校で習うんです。でも話す人は少ない。そこでワタクシが仮面をお剥がしするんです。
しかも俺はこう聞く。「これからあなたに私と英語かフランス語で話してもらいます。どちらの言語が良いですか?」

俺のこと今すごい人だと思いました?周りになかなかいなくないですか?この2大言語を2つとも話す日本人。
ただ残念なことにもちろん俺はフランス語なんて全く話さない。でもこの2ヶ月の村の暮らしから一つの確信を得ていた。『彼らもフランス語は全く出来ないから確実に英語を選んでくる』と。

誤解のないようにいいますけど、別に見栄を張りたかったわけじゃない。
ただ仮に俺が最初に『フランス語が出来ない』というと面接で彼らが英語が出来なくて『私はフランス語のほうが得意なんです』といわれたらそれが本当か嘘か分からない。過去に中東旅行をした時もこんな言い訳を何度も耳にしていたのでそれを回避したかったんです。

しかし、生徒たちにはこう思うでしょう。『この日本人は英語もフランス語もペラペラだ!』。
俺はそんな誤解は全然気にしない。しかも英語だってそんなに堪能ってワケじゃない。ただ彼らよりは話せる自信はあった。

まぁ結果は本日の面接者32人の内32人、つまり全員英語を選びました。しかもみんな結構必死に「English! English!」と言ってましたさ。フフフかわいい奴らめ。しかし今日もこれでは終わらなかった。面接の終盤になって小細工し出した奴が現れたのです・・・・(続く)
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。