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誰かそばにいて一緒に笑ってくれさえすればいい

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キャンプ出発の朝、正直気が重かった。14歳から20歳の学生とそしてシリア人の大人たちと6泊7日寝食を共にするなんて・・・考えただけでくたびれる。
コレまでの経験上、面白いことはいっぱいあるはず。絶対突っ込みどころ満載のキャンプのハズ。そこで何がつらいかってその笑いを共有してくれる人がいないこと。だって俺にとってありえなくてもシリア人には普通なんだから。

集合は朝9時だった。プロジェクターとビデオカメラとPCと5.1chスピーカーとアクティビティー用の道具と自分の荷物を担ぎ、両手に抱え、えんやこらと律儀に9時5分前に集合場所へ。そして9時になってももちろん3人くらいしかいない、ちなみに50人は来るはずなんだがね。さらに彼らを統括するはずのうちの支部の連中はまだ誰もいない。まぁアーディー(普通)です。当たり前ですね。ある意味時間通りに来た3人はシリア人失格。ダメシリア人です。

結果からいうと出発したのが12時半。えっ、だって11時とか11時半とか普通に集合場所に来ましたから、参加者達。俺は一眠りしましたよ、この間。
そんな俺を見てあるやつは言ったさ、「もう疲れてるのか?」。アホか貴様!!

行きのバスの中で既に俺はザーラーン・クティール(メチャクチャ機嫌悪)。誰とも話したくないので寝ていた。ふと起きると見たことのない道をまだひたすら走ってる。おかしい、そんなはずは無いのに・・・実は俺は事前に2回も下見に行っている。こんな道では無かったはず。違うルートがあるのかな?

「タクヤ、着いたよ」。
あーーーーきたねコレ。場所変わってら。2回も下見行かされたのに。しかも2回目なんて夕方5時にでて夜12時に帰ってくる強行軍だったのに。ていうか下見2回目ってたった5日前じゃん。そこから変えたの?
しかもさー、場所を変えた理由って「前のところは電気が無いから」でしょ?ここだってないじゃん!!電気来て無いじゃん!!おかしいよね?同じだよね?あなたたち話しててそこらへんおかしいと思わないの?ねぇちょっと誰か!!俺と一緒に突っ込んで!笑って!!

もうホントに孤独だった。心の中ではちょっとここでは書けない言葉達が飛びかってます。

まだある。

今回のキャンプは『環境キャンプ』。アレッポにたくさんある青年同盟所属の環境クラブから生徒たちがやってきて環境について学ぶのだ。キャンプサイトはトルコ国境に程近い村にある学校。ちなみに学校なのに電気ないの?と思われるかもしれないがシリアの特に農村部の学校では良くあることです。ただなぜかこの学校には『コンピュータールーム』がありました~。そしてゴミ箱はありませんでした~。

「ゴミバコハドコデスカ?」
「アソコニアルヨ。」
指されたのは横10センチ高さ20センチくらいのよくオフィスの机の脇にあるようなやつ。1つ2つ・・・3つあった!!

本当に他人が何考えてるか全く分からないってあるんですね。

参加生徒50人。運営側10人以上。60人以上の人が過ごすのあなたたち知ってますよね?さらにワタクシ、キャンプ中にゴミの分別体験をしてもらおうと事前に7個の『大きな』ゴミ箱の設置頼みました。買うのはコストがかかるのでダンボールでもいいって言いました。あなたたちリストに書き込んでました。・・・・どこへ?

この日の唯一の救いは夜になって学校の一部にチラホラと電球がついたこと。もちろん部屋(寝室)にはないけどね。この電気、学校の向かいにあるお店から延長コードで引っ張ってきた。

このシリーズ、長くなりそう。でもね、次からはもう少しいい事書けるはず。
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コメント

to もろこに

最近思うのは、相手にとって全くゼロな新しい考えは、いくらこちらが叫び続けても理解されないということ。だからせめて1あるものを見極めてそこにあわせながら何かが伸びていってくれればと思っとる。ちなみにわたしゃキレキレにはならんかったよ。ブッダのように平穏な心で、もうならんもんはどーにもならんと諦めとった。

体験済み

いやぁ~、俺もこの夏体験したよ。
ホンマ何回言わすんですか?誰の為にやってるんですか?何やってるんですか?

もう、キレキレな林間学校だったわ。
でも、任地に住んでる日本人(上司の奥さん)から押し付けはいかんよ。と言われたさ。
分かってるつもりなんやが、でも言い続けないと変わりようないし…。
「押し付け」と「良い続ける事」ってどう違うなろな?

to SOME

シリアに来て1年4ヶ月がたちました。それでも分からないことがやはりある。なぜ彼らは真剣にこういう人たちなのだろう・・・?許容はしているものの未だ納得はいかない。あーー異文化って楽しいなー

ほんと?

文明社会に復帰して改めてシリアのありえなさに触れると、おもわず無垢に「ほんとーぅ?」聞きたくなってしまう。でもわかってるよTaku君。かれら真剣にそういう人たちなのよね。

to atuko

あーー人は違うんだな、といつも思うぞ。まぁあとは許容するかしないかだな。出来なかったら帰ってるけど。
頑張るぞ!!

シリアに1年以上もいて、まだまだこんなに突っ込みどころがあるのはある意味すごいなと思います。私だったら慣れてしまいそうだから。

大丈夫。この日記を読んで、笑ってくれてい人はたくさんいるはず☆ちと距離があるかもだけど、ね。頑張って!

to みや

いつでもアハランワサハランよ。突っ込みどころ満載な生活は楽しいぞ。疲れるけどね・・・

他人事だと読んでて楽しいのにな♪遊びに行きたいなりいいい(>_<)

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