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モスクのタダ飯

午後5時過ぎ。モスクから流れる言葉はその日の断食の終わりを告げる神の言葉。抑えていた食欲を解き放ち、食う。飲む。そして食後の至福のため息。

まぁ俺は全然断食してないから知らないけどまぁこんな感じだろうと思われる。でも後半は結構慣れてあんまりつらくないという話も。

イスラム色の強い農村に住む友達はきちんと断食をやっています。その彼がダマスカスに来た時、ウマイヤドモスク(イスラム教徒第4の聖地)にイフタール(断食開けの食事)に行きたい!と言い出した。キリスト教徒の村に住んでいる俺は知らんかったのだが、モスクでは貧しい人のためにラマダン中の約1ヶ月、食事が振舞われるらしいのだ。

ifutal.jpg

その日の5時5分ごろ。着いたはいいが中はもう満杯。モスクのどの扉も閉まっていた。「あー諦めて近くの中華屋さんにでもいこうかー」って思っていたところ、出口用の扉が開いているのを発見。何も分からないフリをして侵入。外国人の特権です。

ありゃーすごかった。人々が5・6人のグループをたくさん作ってお皿を囲んでいます。どのくらいいたかは分からないけど、1000人は軽く越える男たちの群れ。女性は建物内で食事をするそうです。

meshi.jpg

味に関しては正直期待してなかった。だってタダだし、すごい量だし。おいしいわけない。
ところが・・・・・うめぇ・・・ホントにうめぇ!肉もちゃんと入ってるし。タダでこれは奇跡。

イスラムには貧しいものを助けなければいけないという教えがあります。この食事を用意しているのも慈善団体です。その慈善団体は一般の人の寄付からまかなわれています。シリア中のイスラム教徒からの贈り物(食事)。俺が食べるのは少し申し訳ない気がしましたね。
イスラム教。すんばらしい宗教だと思いませんか?

volunteer.jpg

食べ終わるとみんなあっという間にさよーなら。
食べ残しの残骸がモスクの広場のあちこちに・・・
それを清掃するボランティアもいるんだけど。写真の人はそのひとり。お揃いの緑のシャツ着てます。
でもなんかもうちょっとさーーー。考えようぜ、シリア人。
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