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初陣

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やっとこさ・・・
シリアに来てもうすぐ5ヶ月。配属されてから3ヵ月半。
ついに環境プロジェクトに向けて動き出しました。
っていってもまだ何が出来るのかを知るための調査段階。
色んなところを訪問して、『手駒を増やす』ようなことを始めてます。
まぁあんまりあれもこれもやると逆に混乱するからほどほどにしないと、ですけどね。
今回は兼ねてから行こうと思っていたゴミ分別工場訪問です。

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ダマスカス近郊から集めてきたゴミを11種類に分別してそれぞれリサイクルできる工場へ資源として売っているんです。
何が驚いたかって女性の数と福利厚生の存在。
特に村落部のイスラムの若い女性は1人で外に出て働くっていうのがなかなか許されない。しかし現実にゴミの分別作業のために多くの女性が働いていた。中には15歳の女の子も。最低賃金は月12000円。しかも働く場所が場所だけに健康診断とかもやってくれるし各種保険もある。家庭もちの成人男性でも月10000円って人もざらなのに15歳の子がそれ以上を稼ぐ。彼女の家庭にとっては莫大な収入です。今後に備えてきちんと貯蓄とかしてるのかなー?どうせしてないだろうな・・・・

ここにくるゴミは1日約300トン。そのうち25%が何らかの資源として回収されるんですがあとは処分場行き。この回収率の低さ。それには原因がある。
シリアの家庭ごみ。捨て方に規制がないんです。だからビン・缶・生ゴミ・燃えるゴミ・燃えないゴミ・・・ぜーーーんぶ一緒に捨てる。最初はかなり抵抗ありました。
そんな雑多なゴミですから機械や人の手で分別するんですけど、限界ってものがあります。それがこの『25%』という数字に表れているわけです。ゴミの分別回収の必要性をひしひしと感じます。

将来的にこの工場と何らかの関係を持って良くかはまだ分かりません。
でも、無難に子どもたちの工場見学とか、分別促進の際のプロモーション用に映像とかで使うのもアリかなとは思います。

これを皮切りに、環境系の仕事が忙しくなりそうです。
もちろん昔に自分の村のゴミ処理場とか行ってレポートとか書いたけれど、それは何かにつながる様なモノではなかった。
そういう意味では今日は初陣を飾ったともいえるでしょう。
早く活動の柱を立てたいです。
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