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結婚ラッシュ

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ここ1ヶ月。4回も結婚式に参加しました。
1組は日本人カップル、1組は日本人とオランダ人、あとの2組はシリア人です。写真は私の大家の娘であるルダイナの結婚式。

今まで何回かアラブ・イスラム教徒の結婚式には出てきました。
絶対とは言い切れませんが、彼らの結婚式では男女が一緒に結婚を祝うことはなく、男性は男性、女性は女性でお祝いをし、最後に男性が女性たちの待っている場所へ行き、女性側と対面。その時は一部の親族以外の男性は女性側へは入れません。なので、俺も実際、結婚式に参加しても奥さんの顔を見たことはありません。でも大家の家はキリスト教徒なんです。だから男女も一緒。

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シリアでの結婚式にはだいたいカメラマンがいます。写真とかじゃなくTVカメラみたいなの持ったオッサンが式からパーティーまで一部始終を収めます。写真の左端にいる人です。撮ったものをVCDとかビデオとかにしてくれるんですね。
しかしそのビデオ。人のうちとか訪ねると結構見せてくれたりするんだけど・・・これがまたもぅ「えぇー!?」って感じ。

昔、移動中のバスで見た映画。その中で男と女のベッドシーンがありました。抱き合ってベッドに倒れこむ2人。その映像はボカシが入りつつ左側にある花瓶へと移っていきます。そしてそこに挿してある一輪のバラ。その花が落ちるんですよ。ポトッて。

そんな素敵な感覚を持ったシリア人。
普通に撮ったもの見せりゃーいいのに、例えば両親の顔が右上に花に囲まれて映っている斜め左下で新郎新婦がダンスしてるとか、グラスに注がれた水の水面に新婦の顔がこれまた花に囲まれて浮かび上がってくるとか。何が苦しいかってそれを見て一緒につっこんでくれる人がそばにいない。日本人が恋しくなる瞬間です。

さらにその映像に映ってる人たちを見てみんなこう言うのさ。「これがお父さんの兄弟の息子で、これがお母さんの姉妹で一番年下の人で・・・」。こんなんが1時間とか普通に続く。。。いやーもーどーでもいいんだよそんなこたぁーよー。要するにあれだ。親戚が多いんだよ、以上。見せてもらうのはうれしいんだけどせいぜい10分でいい。しかもそのあとに分厚い写真集も用意してるんだからさ。こんなんが今までの経験では例外なく起きてる。
今回の結婚式もそんなんビデオになるんだろうなー。俺はどっかで使われるのかな?

そんな結婚ラッシュの最後を締めくくるかのように、先日、親からのメールで姉が結婚することになったと連絡を受けました。彼氏がいるとか知らなかったから本当に突然でびっくりしたけど日本を出る前からなんとなく姉の結婚式には出れないなという予感はしてました。式は多分来年(まぁまとまればね)。出られないのは残念です。
しっかし、いままで一緒に暮らしていたからすごい不思議な感覚。家族の一人が家を出て違う家族を作る。あー時間が流れているんだなと感じます。

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この前の結婚式で大家の末の娘(写真)が「ルダイナが結婚してスウェーデンに行っちゃうのは寂しい」って言ったんです。その時俺は「でもこれは家族にとって幸せなことでしょ?」って答えました。本気でそう思ったからです。
しかし今、俺も彼女が何を感じてたかが分かります。今までの姉との思い出が特に小さいころの事が何となくいろいろ思い出されて切にこう感じるんです。『あー俺はあの人と本当に姉弟だったんだな』と。

うれしさと寂しさと心細さが混在している感覚。いかに自分が姉の肩をかりて生きてきたかを実感します。手紙とか書こうと思ってるんだけどどーすればいいのやら・・・いざとなると情けないもんです。

まぁとにかく。今回結婚されたすべての皆さん、そんでもってこれから結婚する我が姉。
幸せと共にありますように。
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コメント

これでもまだ20歳

しかもねーいい子なんだー。前に大家家族と暮らしてた時に色々世話焼いてくれたしさー。いいって言ったのに洗濯とかもしてもらっちゃった・・・

これがシリアにおけるマシーヒー(キリスト教徒)の力。ヌーラルディーンにもよーく伝えておけ!!

感動的な話なのに申し訳ないけど、
俺が気になった点はただ一つ!!

大家の娘のあのセクシーさは一体なんだ!!
同じシリアの村に住んでいる者として、
これは断固として許せない・・・

くそー、くやしー!!!

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