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友達来比

先週末、日本より友達が来てました。シリアで出会った友人とその会社の後輩の方です。1年以上会ってなく、さらに3泊4日の強行日程でしたけど、おもてなししなくてはいけないはずの俺が楽しんでしまいました。こんなことでもないと、海にもマニラ観光にも行くチャンスがないのでね・・・

まず、海。

RIMG0004.jpg

マニラから車と船で4時間。プエルトガレラと呼ばれるところ。マニラの喧騒が嘘のような伸び伸びとした時間と空間。泳げない俺でもとても楽しい。でも泳げるとシュノーケリングのとかダイビングとか出来るからもっと楽しいかもね。う~~ん、泳げるように練習しようかな・・・

帰りのバスで我々の隣に座っていたフィリピン人がくれた絵。皆爆睡中。

pic4.jpg

あの激しく揺れたバスの中でよくもこれだけのものを描いたもんだ・・・俺はどれでしょう?

こいつはマーケットでいた豚ちゃん。
シリアでもこんな感じでお肉にされた動物たちの頭が飾ってあったけど豚は無いからさ、もちろん。

pighead.jpg

そして・・・見つけてしまった・・・友達が帰る日、最後の昼食でアラブ料理屋!!

arablunch.jpg

オーナーはパレスチナ人のよう。いなかったのだけれどお客さんで来ていたサウジ人はそう言ってた。
それほどまだ日は経ってないけど、2ヶ月ぶりの味というのはうれしいものです。しかもシリアで知り合った(ていうかこの友達、日本であったことがまだ無い・・・)友達と一緒に来るのはまた格別です。

そして見つけました、アルギーレ!!(水タバコ)

algireh.jpg

値段もそれほど高くないのでこれからはまりそうな予感。

怒涛のように過ぎた3泊4日。色んな発見をさせてもらいました。短い休みで来てくれた2人に感謝感謝。しかも沢山のお土産もくれたし。いつ食べてやろうかな、ウナギちゃん・・・

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あぁ~疲れた

PCを使い始めて10年以上。人生で初めてPCがウィルスに侵されました。事の発端は今滞在しているところでは、PCが使っているウィルスソフトのアップデートサーバーにつなげない事です。

1ヶ月アップデートしてませんでした。近くのインターネットカフェでは自分のPCの持込みをことごとく拒否られていたので。そして昨日初めてシアトルなんたらカフェでカード買ってコーヒー飲みつつアップデートしたわけさ。
36メガの更新ファイルをダウンロードするのにたった4分!!シリアだったら5時間かかるね。

そして早速検索。出るわ出るわ・・・俺が何したんだ?しかも1つはもう隔離も不可能で結局手動で消しました。その後、外付けハードディスク×2、USBフラッシュ×2、MP3ウォークマン、デジカメのSDカード、すべて感染していることが判明。花の土曜日に半日仕事となりましたわ。

そして誓いましたよ。面倒でも1週間に1回はカフェに行ってアップデートすることを。マジしたほうがいいですよ!!後で泣きますよ!!

目標あるの?

最近、フツフツと考えていた。そして今日あった人にも何気なく聞かれた。「この大学院での目標は?」
いや、「ない」とは決して言わない。この先やりたいことはある。でも協力隊のときもそうだったけど、何かを始める前に俺はすでに終わった後のことを考え出している。協力隊のときは『終わったら院に行きたい』、そして今は『終わったらまずは一般企業(できれば商社)に就職したい』とか。んじゃ、今いるところで俺は何をしたいのか?何を得たいのか?うぅ~ん・・・なのである。みんな結構すでに目標とかがあったりするのだが、俺はしばらく(というかけっこう)経たないとそういうのが見つけられない。

将来の大目標は『いつかパレスチナに仕事として帰り、難民生活の手助けをする』こと。これまた漠然としてるのだが、要するにそこに行き着く一つのステップとして、紛争中の地域で有効な援助とは何なのか?それをめぐる学問的なセオリーと現実で起こっていることのすり合わせを通して『何か』掴みたい、というまたまた漠然としたものが院に来た目的である。正直、学問というものにとても懐疑的なので、「そんなもんあるのなら見せてもらおうじゃないか」くらいの勢いである。。。。
なんだかんだ多分勉強が嫌いなんだな~

う~~ん、なんかシックリこない。このコース、最後に4ヶ月のインターンをするのだが、国際平和学専攻の学生がフィリピンにいるんだからミンダナオを題材に照らし合わせればいいのかもしれないけど、どうも今のところフィリピンで一番目に付くのは路上生活者とか婦人問題とかなんだよね~、それならやっぱせっかくいるんだからそっちの方で何か出来ればとか思ってしまう・・・
まぁそもそもパレスチナをやりたい学生がコスタリカとフィリピンで学ぶ院に来たのが間違いか?いや、でも他の場所を見るのもいいこと(のハズ)だ・・・やっぱ結局時間が要るなぁ

選挙 Carnival!!

先日の月曜日、選挙がありました。学校はお休み。
そのかわり選挙を見学に行くチャンスを作ってくれたので行ってきました。

写真はマニラのタタロン地域。

electionposters.jpg

通り一面のポスター。いくら金かけてんだか・・・
実際、フィリピンの選挙は莫大なお金がかかるらしい。主にテレビやラジオやポスターなどの広告費などだが、投票人への『Gift』、まぁ要するに金のバラまきなども当然のごとくやっているらしい。新聞にはきちんと金額まで示されている挙句に『選挙の結果は選挙の前に決まっている。いくら良い立候補者でもお金の無い人は勝てない』とかかれています。しかも毎回選挙前には死者が多数。今回も100人以上が殺されました。

そして驚くべきは選ぶ対象者の多さ。
上院議員を最高で12人、地方議員を最高で6人、その他、市の知事や副知事・・・全部で20人以上選べます。写真は参考用の投票用紙。

sampleballot.jpg

なんでこんなに沢山いっぺんに選ぶんだ?と聞くと「選挙を頻繁にするお金が無いからだと思う」とな。まぁ納得のような納得じゃないような・・・

まぁとにかく、紙に書かれているわけだから、しかも1枚の紙に最高20人以上の名前が書かれているわけだから集計は大変である。

collectup.jpg

誰かが読み上げて吊るされている表に1票1票書き込まれてゆく・・・ものすごい労力です。でも開票結果のチェックはそれなりにされていて、選挙委員会やNGOなども参加し、さらにミスの無いようにダブルチェックなどをして結果を照らし合わせるらしいです。まぁ前述の通り、本当に選挙前に結果が決まっているような選挙の場合は意味ないですけどね・・・現在行っている大学の教授にも2時間ほど講義をしてもらったのだけれど、選挙における不正の『ストーリー』を上げればきりが無いのでやめます。昔は登録者数より総得票のほうが多かったということもあったらしい。もはや遊びか!?

結果は遅いと1ヶ月くらいかかるかもしれないみたい。さぁどーなる、フィリピン政治?

後任人事~がんばって欲しい~

フィリピンに来て1ヶ月たった。まだ1ヶ月?もう1ヶ月?どちらとも言えません。
でもシリアを離れて1ヶ月ちょいと言われると、『まだそれだけしか経ってないの?』と思います。もう随分昔のように感じます。

ちょっと前、自分の後任として6月にシリアへ行く隊員の方から報告がありました。自分が前にいたアレッポという都市の配属先には入らずに、首都ダマスカスにある組織に配属替えになったという通知が正式にJICAより着たという報告でした。

本当に申し訳なさでいっぱいです。アレッポに行くと思っていた後任の方へはもちろん、元の配属先は恐らくまだ自分の後任が6月に来ると思っているでしょう。そして何より、悔しいです。

実はこの配属替え、決めたのはほぼ自分と他の環境隊員であるといっても過言ではありません。そう、申し訳ないと言っておきながら決めたのは自分です。それは明らかに自分の元々いた配属先に後任を送ることが適切でないと判断したためです。ただそれまでには長い思考と葛藤がありました。

当時、シリア環境教育隊員の状況は劇的に変化しました。いや、状況ではなく『意識』が変化しました。きっかけは色々ありました。
それまでも、活動を続けながらモヤモヤと感じていた『シリアへ環境教育隊員を投入した目的の欠如』が自分の後任人事の話や新隊員の赴任などにより、より明確に意識されるようになったのです。

文句を言える立場ではないのかもしれません。『環境教育に関してなんのバックグラウンドもないのにJICAに養ってもらいながら、自分の投入の目的まで考えてもらおうなんて思わないほうがいい』と活を入れてくれた先生もいました。
ただそれでも3人の初代環境教育隊員を投入したJICAへその方針と目的をどうしても聞きたかった。そしてその答えは『隊員の派遣は見切り発車』というものでした。

一般的にJICAは隊員派遣に成果を求めません。なので、きちんと要請を出す前に調査をしてるところもあるだろうけど、少なくとも自分たちの要請にそれはありませんでした。
「成果を求めないので好きにやってください。」と言われるのは楽なのかもしれない。そして、目標は送られた配属先で見つければいいのかもしれない。
ただ隊員が現地で見つける目標は、JICAがシリアの環境教育全体を見つめ、そこで『環境教育隊員投入』というプロジェクトが将来的にどんなインパクトをシリアに残すのかを見極め、それに沿えるようなものでなければ今後続いてゆく隊員の活動に一貫性をつけることはできません。そして何よりも調査無しで行われる我々からの『介入』が現地に負のインパクトを残さないとも限りません。これは調査を行ったからといって完全に回避できるかは分かりませんが、少なくとも確率的には低くなると思われるし、何よりも日本側が人を入れたいから入れるという姿勢と思考が一番問題を生みやすいのではないかと思います。

任期1年で自分自身配属替えを経験。ただ配属を替えても結局満足のいくことは何もできませんでした。結局最後の最後、自分で行った配属先への調査により分かったのは、『この組織へのアプローチの仕方がそもそも間違っていた』ということでした。これは本来ならば配属前にされるべき配属先候補への人的資源・目標・ニーズなどの基本条項さえ調査をして、それをJICAが提供できるものと照らし合わせて貢献できるのかできないのかを判断しておけば防ぐことのできた無駄でした。
そして配属先へ残したものは、前述の通り。日本の国際組織であるJICAへの淡い期待と、期待への裏切りです。

最終報告会では最後の最後で悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。ただシリアでお世話になった専門家の方が「その思いをこれから先につなげて行きなさい」とおっしゃってくれたように、自分にとってはとても良い経験でした。そう、自分にだけは良い経験になったことがそもそも悔しいんですけどね・・・

今になってやっと書けました。整理するまでに時間がかかりました。
6月にシリアへ旅立つ後任の方、こんなことが起こってました。これまで混乱させてしまっていたら申し訳ないです。結局、自分の元の配属先には入りませんが、それも力不足ながら2年間の活動を終えた前任と、一緒に活動した仲間がひねり出した答えです。個人の目標を設定されることはとてもすばらしいことだと思います。ただ常にシリア全体への環境教育隊員としての貢献の仕方とその将来のビジョンを考えることと、配属先にOwnershipを持ってもらえるように考慮していただきたいというのだけが図々しくもお願いです。

よい2年間になることを祈っております。
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