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だめだった報告

実は最近密か・・・じゃ全然無かったのだが日本への一時帰国の準備をしてました。理由は大学院受験のためです。でもこの一時帰国にはある条件が。それは『院の書類審査に合格すること』。書類審査に通れば論文と面接があるので日本に帰らなければならないということです。

まぁ結果からいえばダメでした。書類くらいは通るかな?と思ってたんですけど甘かったようです。
就活をしたことの無い俺には『書類で落ちる』という経験は過去1回しかありません。協力隊をはじめて受けた時がそれです。実は今来ているのは2回目の受験で受かったからです。
協力隊の2回目を受けた時、1回目に提出した志望書を見返したのを思い出しました。率直に言って『これじゃ受かるわけ無いな』というような志望書でした。でも1回目に受験した時にはそれが分かっていなかった。今回もいつの日か見返したときに『これじゃ受かるわけない』ような志望書だったのだろうかな~?

さすがにちょっと落ち込みそうなのだが、今日はネットで結果を見たのが朝4時半、それから5時半のバスに乗ってダマスカスからアレッポに帰り、直で配属先へ。その間、バスでもタクシーでもいつもより多めにシリア人に話しかけられ、配属先の同僚達にも日本に帰らない旨を説明、さらに日本に帰るかもしれないなんて俺が一言も言ってないやつも恐らく噂で聞いたのか「日本にはいつ帰るんだ?」とか聞いてくるからまた1から説明しまくって・・・なんかもう開き直れてきました。
腐らないように次の手を考えます。色々相談に乗ってくれた方々、ありがとうね~。
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正しいもんじゃ焼きのススメ

俺は『小麦粉を練ったもの系』料理が大好きである。お好み焼き、たこ焼き、明石焼きなどが代表物で大好物。その中でもいつでも気軽にできて野菜を沢山入れれば結構栄養もあるはずのお好み焼きはシリアでもよく作ります。

monja.jpg

でも俺の悪いところはいつも作りすぎてしまうこと。夜に作って、次の日の朝と夜もなんてこともある。さすがにちょっと飽きる。なのでこの前ちょっと思いつきで『もんじゃ』にしてみた。ただお好み焼きのタネにキャベツを足して5倍ほどのだし汁で薄めればいい・・・という単純なものではないのだろが、そうした。

でも一つ問題が!!うちには日本のように電気で動く鉄板やガスボンベで動く移動式のコンロなど無い。こりゃキッチンで食べるしかない。

monjainkitchen.jpg

1分ほどの思案の結果できた形がコレ。ガス台の前に椅子置いてみた。そんで座りながら食べる。1人で。

うわっ、さみしっ!!って思ったあなた。1人で御飯食べることもあるでしょ?それが机か台所かの違いだけ。なんの後ろめたさも感じることはありません。机で食べたいからってフライパンで作ってお皿に盛って食べるなんて邪道です。スプーンでちょっとずつオコゲを作りながら食べるのです。
家に鉄板なんか無くても大丈夫。いるものはフライパンとガス台。さぁみなさんもレッツトライ!!

今日のひとり言

あの地獄のような暑さが和らぎ、シリアに短い秋が来ました。日中は日差しの下だとTシャツでもまだ大丈夫だけど、薄い長袖で丁度心地よいというベストな気候。でも夜になるとぐっと冷えます。
ラマダンも残り2日ほど。ラマダン後には3日間のお休みがあり、街の雰囲気は日本のお正月のようになります。

お仕事に関してはうちは既にラマダン中自体やる気が無いのだが、大体のところが月曜から水曜までのお休みプラス、木曜も休みにして6連休(こちらは金・土が公休なので)にするか、明日の日曜も休みにして昨日の金曜日から来週の土曜日までお休みなんてところもある。俺は明日一応オフィスが開くと言うので行きます。さぁ、何時に閉まるかな?って感じです。そんで明後日から1泊2日で他の協力隊員と旅行!!超楽しみです。

skyinfall.jpg

今日、土曜日はお休みだけど、学生に呼び出されて11時に大学へ行きました。いい天気で気候も最高なので、いつものなんでもない道を思わず写真取っちゃったけど、写真じゃ伝わらないか・・・

teabreak.jpg

結局、約束はすっぽかされ、まぁこんなことは日常茶飯事なので怒りもせず、ラマダン中だけど喫茶店でお茶。ちょっと読みたい原稿があったので。家に帰るとダラダラして読まないし・・・

なんかさ~、すごい平和な気分。リラックスってこのことなんだなぁと思います。日本帰ったらどーなるのかな?とちょっと不安でもある。日本では仕事とお休みの時間の区別を明確にしていなかった覚えがあります。

日本は紅葉の時期になるはず。2年前、シリアに来る前に京都にいったの思い出すなぁ。。。。みなさんもちょっと晴れた日に手を休めて外に出てみてはいかがでしょ?

正味1時間半

今日は朝から雲り空。家の中が暖かかったのでポロシャツで出ててみれば少し寒いではないか。でも着替えるのが面倒なのでそのまま出勤。
いつものように椅子に座ってカタカタとPC作業。現在、これから半年にかけてのワーキングプランなるものを考えなくてはいけず壊れそう。そんな仕事始めから1時間半の間、ボスは1分だけオフィスに顔を出しどこかへ。行き先は誰も知らない。そして秘書みたいなことしてる人はPCでなんかの作業。無言の時間。
そして10時半、この秘書ムハンマドが「タクヤまだここにいるか?」と言ってきた。そりゃーいるよ、まだ10時半だし。あれっでも彼はどこかにお出かけしたいのかな?帰ってくるまで留守番しててもいいよ、って思い「どこか行きたいの?1時まではいるから行ってきてもいいよ」って言ってみた。

浅はかだった。

「いや、今日はもうオフィスを閉める」とな。
うお!!はえぇ!!まだ1時間半しか働いて無いじゃん。ていうか帰るなら何で「まだここにいるか?」って聞くの!?ていうか理由は何!?と気になったので理由を聞くと
「私用」。

ボスは!?帰ってこないの?
「知らない。多分私用」

って私用ってなんだよ!!

そもそも『ラマダンは休日』と言い切っている彼ら。何を言っても無駄だし、俺もオフィスにいなければいけないというわけではないので、もーどーでもいい。でも過去色々あったがこんなに早いのは初めてだ。
その後俺はお気に入りのカフェで1人でお仕事。その後PCの電池が切れそうだしトイレにいきたかったので我が憩いのアレッポ大学日本文化センターで続きを。家に帰るとやらないんでね~。

でも今日は帰りにさすがに聞いたね。「明日、オフィスは開いているの」って。

みんなで出歯亀

今日、配属先にて怒声が響く。どーやら隣のオフィスから聞こえてきます。机をバンバンと叩き、なにやら2人の男が怒鳴りあってる。壁が薄いので内容は丸聞こえ。早すぎて俺には理解できないけど・・・
するとそれまで俺のオフィスには誰もいなかったのだが、ここで秘書をしているやつが帰ってきた。そして壁に一番近い場所へ座り、耳を潜める。2分後、違うオフィスのやつもやってきた。ニヤけながら開口一番「何が起こってんだ?」。そして椅子をもってきて壁の近くに座る。そう、会話を聞きに来たのだ。おいおいお前達・・・出歯亀かよ・・・光景としてはかなり面白い。カメラを持ってなかったのが残念だ。

アラブは噂の社会と言われている。住んでいる地域社会の関係(つまりご近所付き合い)がとても強いからなのか、よくお互いに家を訪ねたり、外で会えばペチャクチャとおしゃべりし、見たこと聞いたことを話しまくる。そうやって秘密もクソもなく話は時に尾ひれを引いて広がってゆくのだ。特に村落部ではそれが顕著で、彼らはタダでさえ狭い村のコミュニティーの中からかなりどーでもいいようなことを引っ張り出しては話の種にしていたものだった。

しばらくすると出歯亀している2人の間で隣の喧嘩に対する意見交換会も始まる。どーやら見解としては「隣のオフィスのボスが悪い」という感じ。
ていうかワタクシ一つ提案があるのですが・・・仕事しましょうよ?

全然かわいくない失敗

やられました。シリア人の仕事の適当さに。この怒りどこにぶつければいいのか分からない・・・
ARA○EXという郵送会社があります。シリアから物を送るときによく使ってるんです。『正確かつ早い』という評判で、これまで結構重宝していました。ただ最近はちょっと悪い噂もチラホラと・・・「荷物が届かなかった」とか「日本側で手続きが遅れて配達物が期限までに間に合わなかった」とか。それでもシリアにて大事なものを送るときに頼りになるのはこのくらいしかない!そこで送ったわけさ、重要な提出書類を。

この書類、同封したいものがあったのでひとまず実家へ。同時にシリア隊員である友達が彼の書類を日本のJICA本部へ送らなければ行けないので一緒にこの郵送会社のオフィスへ行きました。郵送依頼書に住所とか電話番号とか書いて、さらに一応送る封筒にも住所と名前書いて提出。友達も提出。はい、終了・・・・のはずだった。

送った4日後の昨日、親からメールが届いた。
「不在の時に配達届けが郵便箱に入ってたから送られてくる書類かと思ったんだけど、JICA本部から電話が来て『そちらの書類がJICAへ届いている』って言われたわよ?うちには一体これから何が届くの!?」
あっうちの届くそれは友達の書類ですね☆間違えやがりましたねこのバカちんがっ!!

さっきも書いたけどシリア人の仕事は適当である。3分後を考えない、準備の時間を必要と思わない、その結果行き当たりばったりで失敗する、ていうか俺から見れば失敗なんだけどそれを『成功』だと本気で思う。だから反省もしない。どうすればもっと良くなるかなんて考えない。任国にたいしてあまり悪いことは言いたくないが事実であると思う。この意識さえ変わればこの国は充分1人で歩いていけると思うんだけど・・・

今回にしても郵送会社にはあってはいけない初歩ミス。こういう会社はかなりの部分を『信用』で仕事をしているはずなのだ。ところが働いている当人達、その信用をどうやって守って、それを元に営業を続けていけばいいのかなんて恐らく考えていない。だって3分後のことすら考えないんだから。
しかも今回は送る封筒にも送り先の住所を書いてあった。依頼書の添付を間違えようが無い。多分彼らは、「この2つを日本に送る」ということをもって仕事の完成(成功)としているのだろう。日本でどこに送られるかなどはどーでもいいのだ。

結局、うちの親が逆に届いた書類をJICA本部に行って交換してくれることに。うちがたまたま本部に近いからいいけど実家が北海道とかだったらどうなってたんだ?俺のほうは特に提出期限が迫っていたのでシリアに送り返されてたら間に合わなかった。良かった・・・
「申し訳ないとはおもったのですが開封させていただいたところ、とても重要な書類のようなのでお電話いたしました・・・」ってJICAよりうちの親に電話があったらしいのだが、この方、最高です。どなかた存じませんが本当に感謝です。
今度この配達の請求が来るけど絶対払わん。これからこの会社使いたくないわー。でも代わりはないんだよな~・・・

ラマダンに漂う肉の香り

金曜の午後1時。金・土とお休みなシリアはラマダンのせいもあっていつもより静かな感じ。このころから、日の入りまで断食をしている人の腹ペコは最高潮・・・
そんな中、我々は焼き鳥バーベキューを行ってしまった!!お肉の匂いがぷんぷんと・・・ごめんよシリア人!

yakitori.jpg

日本では中々炭火で肉を焼くという機会は少ないんじゃないかなと思います。特に俺は東京なんで、炭火で何か焼くというのは=どこか遠くへ出かけるという一仕事になるわけですよ。でもシリアでは炭なんか格安でどこでも売ってるし、焼く用の網とか器具とかもすぐ手に入るし(全部で600円くらい)、あとはちょっとしたお庭があれば簡単にバーベキューできるのだ。

やっぱね、違うんですよね、炭火焼きは。徐々に火が通るからなのかジューシーさが逃げない感じで。お肉のありがたみを感じます。お腹はいっぱいになっても頭の中が満たされてない時ってたまにありません?特にファーストフードとか食べてしまった時。今回はお腹も気持ちも満たされました。用意してくれたみんなありがと~~~!!

かにクリームコロッケ

俺はこう見えても結構料理をする。日本にいるときは1人でもよく外で食べていたけれど、シリアではほぼしない。理由は単純。別にシリアで外食して食べたいものなんてないから。手軽に入れる値段で食べたいな~と思うものなんてないんですわ。おいしいレストランとかだと値段がそれなりにするので、そういうところはみんなでワイワイと。1人では行かないです。
まぁそんなこんなで今ではシリア隊員の間で俺の料理好きはすでに結構有名な話である。

この前同じ任地であるアレッポ隊員の誕生日会があったので生まれて初めて『かにクリームコロッケ』なるものを作ってみた。カニは昔帰国した隊員から貰い受けた缶詰を使用。レシピを見て作ったんだけど、問題は『ホワイトソース』。クリームパスタの時なんかは見りゃ分かるから小麦粉の量なんて気にしないのだが、コイツは違う。だって作って冷蔵庫で冷やした後に『丸められるくらい硬くて、それでいて粉っぽくないもの』が出来ていなければいけないのだ。そしてレシピにてこの状態を表す言葉が『もったり』。『もったり』ってどんなや!!

kanicreem.jpg

まぁ一応出来ましたよ。点数は70点。ちょっと粉っぽいのと味が薄かったというかコクが無かった。
クリームコロッケなんて日本では買って食べるものだったけど、「あー自分でも作れるんだな~」と思う反面、丸める作業とかを友達に手伝ってもらったのだが「ここまでするくらいなら買ったほうがいいや」という気持ちの方がデカイ。この先、また作ることはあるのだろうか?
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