スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いつのまにやら

いつのまにやら1000Hit超えてました。
皆さんどうもありがとうございます。

最近ちょっと忙しくてブログを更新する時間もなく、でもその割には目新しいことがなくて・・・
Firdos本部でミーティングしたり、レポート書いたり、ジミィな事してます。
でもこういう事こそがいい仕事に繋がっていくと思いながら頑張ろうと思います。

明日からシリア第2の都市アレッポにお勉強+お仕事です。
新しい発見がありますように!!
スポンサーサイト

大撮影会

20050914013956.jpg

今、同じFirdos所属の隊員とマイクロファイナンスの調査を俺の村、マルアーネでやってます。
その時インタビューに行ったある家で、見つけたね、シリア生活過去最高の被写体。今日ほど自分のデジカメが一眼でなかったことを悔やんだ日はない。

撮りも撮ったり40枚(俺だけで)。インタビューとか2人とも途中からマジどーでも良くなってきた。しかも相方が見つけてしまったのさ、結婚式用のドレスをさ。

oscar.jpg

わざわざ着替えてもらってさらに写真大会の日本人バカ2人。
しかし別にどんな批判も甘んじて受けようじゃないか。俺たちはそれで大満足だったんだから。

彼女の靴下。穴あきでした。だから俺は言ったさ
「靴下買おう。100足買おう。」
そしたら相方は
「育つから少しずつサイズの違うのを買おう。そしたら俺、全足に自分の名前書く。」

尊敬した。

近くて遠いダビデの星

pilgrimage.jpg

9月1日。シリア-イスラエル間の国境が開きました。
こう聞くと、ちょっとここらに興味のある人は「うそだー!」って言うでしょうけど。確かに年に数回あるかないかの出来事です。しかも誰でも通れるってワケではありません。

シリアは第3次中東戦争でゴラン高原をイスラエルに占領され、その時にシリアより切り離された村があります。そしてイスラエル側の村のほとんどのシリア人はイスラエル市民権の取得を拒否しています。もちろん学生などが大学に進学を希望してもイスラエル側の学校には行けません。また、その村の人々の中にはシリアへの巡礼を希望する人々もいます。

このような状況の中始まったのがこの処置。シリアへの大学入学希望者と、巡礼希望者のためにICRC(赤十字国際委員会)が音頭をとって彼らを一時的にシリアへ来られるようにしているのです。上の、写真の向こう側からやってくるのがイスラエル在住のシリア人たち。
シリアは向こうからやって来る学生には大学教育をタダで提供しているようです。まぁ恐らく人道的と言うよりは政治的な配慮でしょうね。

今年は約500人(学生は60人程度。でも数字が記事によって違う・・・なぜだ?)が国境を越えました。
学生は卒業するまでシリアで生活(途中イスラエル側の家へ帰省できるらしい)、巡礼者は3日間の巡礼です。ダマスカス郊外のハビルモスクに行くようです。

flag.jpg

シリア国境から300mほど先にはイスラエル。黄色いゲートと、はためく青と白の国旗。その中心にはダビデの星。
自分にとってあの旗は・・・複雑な気持ちを起こすとしか言えませんね。

まぁとにかく、こういった措置は続くと良いですね。UNDOF(ゴラン高原のPKO部隊)が管理するちょっとした緊張の中にも和やかさと喜びの雰囲気がありました。もちろん、そもそも国境ってのは問題なく好きな時に越えられるのが当たり前なんだけど。当分無理だろうな・・・

労働闘争

NGO本部にて。1人の女性スタッフ、ダナが騒いでます。怒ってるようにも・・・オフィス内もいつもより騒がしい。
「ダナ、どーしたん?怒ってんの」って聞いたら
「彼が考え中なの!」だと。
わけわからん。アラビア語でペチャクチャペチャクチャ。

5分後・・・
シリア人スタッフほぼ全員でぞろぞろと、出向してきているドイツ人のボス、アンドレアスの部屋へ。こりゃーただ事じゃない。こんなことは今までなかった。

そんな中、1人の女性、リタは部屋に入らず残ってました。
「リタは行かないの?っていうかみんなどうしたの?」
すると、「彼らは明日お休みが欲しいのよ」とさ。
まだわからん・・・明日は9月1日木曜日・・・普通の日だ。
「ムスリムにとって明日は神聖な日なのよ。私はキリスト教徒だから詳しくは知らないけどね。」
あーーなるほどね。
詳細は後でわかったんだがどうやら預言者ムハンマドが昇天した日らしい。
それにしても・・・はじめて見た。この団結力。
しかし休みのためかぃ・・・
しかも、マダム・・・あなたもですか?

roudou.jpg


マダム・ショーラ。赤い矢印のついている女性です。うちのNGOの事実上のトップ(ドイツ人2人にマダム。3人のボスがいる感じ)。シリア大統領夫人のお友達でもあり、かなり社会的地位も高いみたい。結構まだ謎の人。しかも電話口で「マダム・ショーラです」って自分で言っちゃうほど謎の人。
だって普通言わないじゃん。自分のこと自分で『マダム』って。

結局、アンドレアスの答えは「中間だった」そうな。
要するに休みたい人は休んで、早く帰りたい人は帰って、好きなようにしなさいってこと。
あーー宗教が入り混じるっておもしろいなーと思った瞬間。
それにしても、あの団結力。仕事で使おうとは思わないのだろうか?

王様の家だ!!

palace.jpg


王宮を見た。分別工場見学(9月3日『初陣』参照)の道すがら。首都の中心部からかなり遠く、周りには特に何もなし。
その正体はレストラン。

レストランにしては・・・いや・・ちょっと・・・と思うようなものが現実にそこにあった。
シリア人。たまに俺の想像力がいかにちっぽけなのかを痛感させてくれます。

しかし・・・・
誰が企画し、賛同し、予算を立て、金を払ったのか?
ここにこんな巨大で荘厳なレストランを作るのに。
実は地下は軍事施設なんじゃないかな?

とにかく是非来たいですね。
まだ建設中らしいけど。

初陣

20050903223411.jpg

やっとこさ・・・
シリアに来てもうすぐ5ヶ月。配属されてから3ヵ月半。
ついに環境プロジェクトに向けて動き出しました。
っていってもまだ何が出来るのかを知るための調査段階。
色んなところを訪問して、『手駒を増やす』ようなことを始めてます。
まぁあんまりあれもこれもやると逆に混乱するからほどほどにしないと、ですけどね。
今回は兼ねてから行こうと思っていたゴミ分別工場訪問です。

20050903223544.jpg

ダマスカス近郊から集めてきたゴミを11種類に分別してそれぞれリサイクルできる工場へ資源として売っているんです。
何が驚いたかって女性の数と福利厚生の存在。
特に村落部のイスラムの若い女性は1人で外に出て働くっていうのがなかなか許されない。しかし現実にゴミの分別作業のために多くの女性が働いていた。中には15歳の女の子も。最低賃金は月12000円。しかも働く場所が場所だけに健康診断とかもやってくれるし各種保険もある。家庭もちの成人男性でも月10000円って人もざらなのに15歳の子がそれ以上を稼ぐ。彼女の家庭にとっては莫大な収入です。今後に備えてきちんと貯蓄とかしてるのかなー?どうせしてないだろうな・・・・

ここにくるゴミは1日約300トン。そのうち25%が何らかの資源として回収されるんですがあとは処分場行き。この回収率の低さ。それには原因がある。
シリアの家庭ごみ。捨て方に規制がないんです。だからビン・缶・生ゴミ・燃えるゴミ・燃えないゴミ・・・ぜーーーんぶ一緒に捨てる。最初はかなり抵抗ありました。
そんな雑多なゴミですから機械や人の手で分別するんですけど、限界ってものがあります。それがこの『25%』という数字に表れているわけです。ゴミの分別回収の必要性をひしひしと感じます。

将来的にこの工場と何らかの関係を持って良くかはまだ分かりません。
でも、無難に子どもたちの工場見学とか、分別促進の際のプロモーション用に映像とかで使うのもアリかなとは思います。

これを皮切りに、環境系の仕事が忙しくなりそうです。
もちろん昔に自分の村のゴミ処理場とか行ってレポートとか書いたけれど、それは何かにつながる様なモノではなかった。
そういう意味では今日は初陣を飾ったともいえるでしょう。
早く活動の柱を立てたいです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。